450周年式典を6月27日に開催いたしました。

自元寺開創450周年記念式典は、過日6月27日に規模を大幅に縮小し開催いたしました。
当日は天候にも恵まれ、お祝いの式典にふさわしい日となりました。

午後より法要を行いました。社会情勢を鑑み、感染予防に努めながら少人数の僧侶と総代・実行委員会等代表のみの参列とさせていただきました。
厳かな雰囲気の中法要が執り行われ、つつがなく終了いたしました。

自元寺でつながったご縁をより一層深く感じていただけるよう、『美濃守』も心を込めてご祈祷いたしました。お手元に届きましたら、ぜひ身近に置いていただきたく思います。

規模は縮小させていただきましたが、自元寺を450年もの長きにわたり皆様に支えていただいたことへの感謝、これから未来に向けての新たな気持ちを改めて感じられる、素晴らしい機会となりました。

ご参加いただいた皆様、式典の準備に尽力くださった皆様、檀家の皆様、地域の皆様に心よりお礼申し上げます。
どうぞ、これからも自元寺をよろしくお願いいたします。

<住職からのご挨拶>

新型ウイルス感染症、熊本南部豪雨災害物故者のご冥福をお祈り申し上げます。
6月27日、梅雨の晴れ間のなか、当初の予定よりはかなり小規模での開催となりましたが、ご本寺・清泰寺さまはじめ、法縁・法類のご寺院さま、総代・実行委員さまのご参列を賜り、厳粛に儀式をお勤めすることができました。心より感謝いたします。

法要は2座お勤めされ、1座目は自元寺をお開きになった開山さま、ならびに歴代27名の住職方へのご供養、2座目は開基である馬場美濃守信房公への報恩法要でした。

開基さまの供養は住職・寺族のみで行ってきましたが、初めてご寺院さま・檀信徒のみなさまといっしょにお勤めができましたことはとてもありがたく、導師を勤めながら改めて自元寺の存在意義を感じた次第です。(美濃守さまもとても喜ばれた気がします!)

本来ならばお越しいただく予定だった馬場家血縁のみなさまにもお心をよせていただきながら法要を行いました。
来年は庫裡の耐震改修工事があるため、同様に小規模開催となってしまいますが、2年後には落慶法要と合わせて皆さまをお招きして、ご供養と開基さまのご遺徳をお讃えするになりますよう、諸準備整えて参ります。その際はぜひ足をお運びください。

20日には総代・実行委員さま中心に清掃作業もしていただきました。重ねてお礼申し上げます。
ウイルス・自然災害と続き、大変な環境ではありますが、皆さまのご多幸を心より祈念いたします。

7月【東京方面】お盆の棚経のお知らせ

東京方面の檀家の皆様へお知らせです。

今年のお盆も東京方面へ棚経にお伺い致します。

既に連絡差し上げた方もいらっしゃいますが、中止・延期にされる場合はお早めにご連絡いただけますと幸いです。

おおまかな日程をお知らせします。基本的には例年通りとなります。


12日に上京、13日は多摩方面から埼玉、都内西側を下るルート、14日は都内で新宿から池袋、上野、浅草方面から千葉へ、15日は品川~大田区、神奈川県というルートで車で回っております。16日まで上京しております。

毎年お伺いしております檀家の皆様をはじめ、東京方面にお住まいで今までご縁がなかったけれども棚経をご希望される方も、どうぞお問い合わせください。時間の許す限りお伺いいたします。

新型コロナウイルス感染症の懸念もまだございますので、皆様のご意向に添わせていただきます。
どうぞお気軽にお声掛けください。

東京方面にお盆の棚経に伺うのは、住職の曾祖父・自元寺26世秀雄和尚から始まっており、80年近くの歴史があります。長い年月、自元寺とのご縁をいただき今年もこうして東京方面の皆様のお宅にお伺いできることを幸せに思います。どうぞよろしくお願いいたします。

ここで、山梨にお住いの方は「お盆は8月では?」と思われたのではないでしょうか。

もともと旧暦7月にお盆を行なっていたのですが、明治時代に改暦が行われ日本の各行事は30日遅れとなりました。
現在は東京を中心とした一部の地域のみで7月のお盆を行っております。
また、7月はちょうど農繁期にあたるので、農業の盛んな地域では8月のお盆のほうが都合がよかったという事情もあるようです。

いずれにせよ、お盆は正月と並び、家族や親族が集まりご先祖様をお迎えすることで、つながりを感じることのできる良い機会です。今年は帰省を自粛なさる方も多いかもしれませんが、オンライン帰省や少人数での集まりでも、皆様でご先祖様をお迎えできると良いですね。

また、現在自元寺でのイベントはオンラインで開催しており、東京方面の檀家の皆様もご参加いただきやすくなっております。
そして、県をまたいでの移動ができるようになりましたら、ぜひ自元寺にもお立ち寄りください。白州は清流と緑が美しく、真夏でも風が涼しい良い場所です。

【5月23日の坐禅会について】

明日の坐禅会は開催致しますが、出入り口での消毒、窓を開け、間隔をあけての坐禅、お茶・お粥など飲食は中止して行いたいと思います。

直前のご案内ですが、お許しください。

6月以降の坐禅会・ヨーガなど諸行事予定は講師の方々と話し合い、開催準備が整い次第、お知らせいたします。

30分ほどの坐禅、朝のお勤め(読経)、7時半頃終了予定、途中参加、退出も可能です。
参加費無料、持ち物不要です。動きやすい服装でお越しください。
初めての方は事前に連絡を頂きますとスムーズです。

ご意見、お問い合わせもお気軽に。
お待ちしております。

馬場美濃守信房公菩提所
白砂山自元寺
山梨県北杜市白州町白須1364
0551-35-2245(Fax兼)

【6月27日】450周年式典規模縮小のお知らせ

このような折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
当寺におきましては、全ての方々の健康を守るため、令和2年(2020年)6月27日(土)に予定しておりました自元寺450周年式典の規模を大幅に縮小することといたしました。

(1)開創450年記念法要は、関係者のみで執り行います

(2)小和田哲男先生の講演会は、2022年春以降に延期いたします

これまで、どのような形で法要を行うのが最善か、検討を重ねて参りました。
そして、この度は皆様のご健康を優先したく、規模縮小という決断をさせていただきました。

法要については、少人数の僧侶と総代・実行委員会等代表のみの参列とし、密集密接を避けて執り行います。

檀家の皆様、近隣の皆様、自元寺とご縁のある皆様のために、参加者全員で心を込めて御祈祷いたします。

また『小和田哲男先生講演会』は、2022年春以降に延期して開催いたします。先生にもご快諾いただけましたため、その折には安心してご聴講いただける環境を整えて参ります。

講演会の具体的な日程は未定ですが、今年末から始まる、庫裡(くり)の耐震補強工事終了後の落慶式に合わせての開催を予定しております。工期は1年程度のため、2022年春~初夏にかけての時期になるかと存じます。
どうぞ、楽しみにお待ちください。

◇改めまして、延期についてのご挨拶

当寺といたしましても、今回の式典がこのような形での開催になることを、とても残念に思います。開創より450年を迎えられたことを皆様とお祝いし、これからの寺院の在り方にむけて考えるよき節目となるよう、これまで関係各位と準備を進めて参りました。今まで自元寺を支えてくださった皆様はもちろん、馬場信房公と所縁のある方々との新しい出会いにも期待し、その日を迎えることを楽しみにしておりました。

結果として規模縮小という判断をさせていただきましたが、山梨県の緊急事態宣言が解除となったことは、光明と感じております。

人と人とが直接出会うのが難しい状況は、まだしばらく続くかもしれません。自元寺はこれからも ”一人ひとりがつながることのできる「おらが寺」” を目指し、皆様とのご縁を大切にしていきたいと考えております。

自元寺は、個人でのお立ち寄りも歓迎いたしております。
また、このような折ですので、お心の内に一人で抱え込むのではなく、当寺までお気軽にご相談いただきたく思います。
このような時期こそ、皆様の身近な寺として、地域、社会、そして個人を支えて参ります。
どうぞ、これからも自元寺をよろしくお願いいたします。

4月4日「釈尊降誕会(お花祭り)・大般若会」は規模を大幅に縮小します

コロナウイルスの感染拡大を受け、4月4日に予定しておりました「釈尊降誕会(お花祭り)、大般若会」は規模を大幅に縮小し、関係者のみで執り行います。

(1)法話・昼食会・梅花講・御詠歌は中止いたします。
(2)大般若会ご祈祷は、総代のみご参加いただき実施致します。

先だって町内の檀信徒の皆様には書面にて、町外かお申し込みの方には直接、規模縮小のご連絡をいたしました。

御祈祷致しましたお札は、白州町内は総代・役員さまにご配布いただく予定です。町外の檀信徒の皆さまには郵送にてお送り致します。

webをご覧になりご参加を検討なさっていた方は、ぜひ来年ご参加下さい。

今年の釈尊降誕会(お花祭り)と大般若会も、皆様に大変楽しみにしていただき、100名を超える参加申し込みをいただいておりました。しかし、新型コロナウイルスが感染拡大をしている今、ご参加いただく僧侶・檀信徒のみなさまの健康を考えますと、イベントの中止を決断せざるを得ませんでした。大変残念です。

ですが、例年のごとく皆さまにとってこの1年がより良きものでありますよう、心を込めてお祈りいたします。

皆さまコロナウイルスに関して様々な噂を耳にすることと思います。不安が高まる時期にはデマも多く飛び交います。気になる情報が出たときは「情報の出どころはどこか」を立ち止まって考えてみてください。自分自身をデマから守れ、デマの拡散元になる事も防げます。ぜひ下記のリンクもご利用下さい。

【厚生労働省ホームページ】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

【山梨県ホームページ】
https://www.pref.yamanashi.jp/koucho/coronavirus/info_coronavirus.html

【北杜市ホームページ】
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/11498.html

【首相官邸ホームページ:新型コロナウイルスお役立ち情報】https://www.kantei.go.jp/jp/pages/coronavirus_info.html

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お時間のある方のためのコラム
「大般若会(だいはんにゃえ)」について少しご説明させていただきます。
大般若会とは、大般若経というお経の本、600巻を転読しお札をご祈祷し、皆さんの安寧を祈る法要です。転読とは、お経本をパラパラと縦横に振ることにより、そのお経を読んだと同じ功徳があるとされている作法です。

(岐阜県恵那市 林昌寺。転読の様子がよくわかるので動画をお借りしました)

この大般若経には、ある有名な僧侶が関わっています。西遊記で有名な「玄奘三蔵」です。この大般若経は、玄奘三蔵が4年余りの歳月をかけ翻訳を行った経典で、数ある経典の中でも最大規模と言われています。

法要というと、亡くなった方の安寧を祈るものというイメージがあると思いますが、この「大般若経」は、世界平和と、今生きている皆様が1年息災に過ごせるように行うご祈祷です。ご祈祷札を受け取られた方が一年息災に過ごせ、来年は自元寺にてご参加いただけることを心より願っております。
参考 曹洞禅ネット https://www.sotozen-net.or.jp/

自元寺開創450年記念「小和田哲男先生 講演会(「麒麟が来る」等監修)」

3月2日、住職は静岡県におりました。実行委員長・古屋賢仁さんと式典担当の総代さんとともに、静岡大学名誉教授・小和田哲男先生にご挨拶と、6月27日に開催予定の自元寺開創450年式典の打ち合わせに伺いました。

戦国時代がお好きな方ならきっと「小和田哲男先生」のお名前をご存知かと思います。日本史の特に戦国時代に造詣が深く、現在放映中の大河ドラマ「麒麟が来る」や「おんな城主直虎」をはじめ、戦国を舞台とした多数の大河ドラマの時代考証を務められています。
かみ砕いた解説が人気で、NHK「歴史秘話ヒストリア」や「知恵泉」などにもご出演なさっています。歴史をなぞるだけでなく、史実を基に「現代を生き抜くヒント」を分かりやすい言葉で教えてくださいます。

自元寺とのご縁も深く、開基である馬場信房公のご子孫でいらっしゃいます。

今回の式典では、小和田哲男先生の講演会も開催いたします。歴史、特に戦国時代がお好きな方は必聴です。今何かに迷っている方は、乱世を生き抜いた戦国武将の生き方からヒントをもらえるかもしれません。沢山の方にご聴講いただけることを祈っております。

小和田哲男先生の書籍紹介(amazonリンク)

■■■自元寺 開創450年記念式典■■■

開催日 令和2年6月27日(土)午前11時~(予定)※要申し込み

午前10時30分 開場
午前11時~ 小和田哲男先生講演会 講演会は90分を予定
      ー昼食ー
午後1時30分~ 開創450年記念法要
午後15時   終了予定

※小和田先生の講演会開始時間は予定です。詳細は決まり次第お知らせします。
講演会、昼食のお弁当、ご祈祷お守り(美濃守ーみののまもりー)は申し込みをお願いいたします。
詳細はメール、FAX、電話にてお問い合わせください。

メール=jigenji1570@outlook.jp 
電話・FAX 0551-35-2245
携帯 090-8846-3033(山﨑) 

もう一点お知らせです。
自元寺では今回の式典に合わせ、オリジナルのご祈祷お守りを作りました。馬場美濃守信房公にちなみ「美濃守(みののまもり)」と呼んでおります。

令和2年6月27日に自元寺は開創450年を迎えます。450年前というと、主君である武田勝頼が長篠の戦いで信長に敗れるたった5年前です。それから時代が幾度となく変わっても、自元寺がここにあり続けられたのは檀家の皆さまや地元の皆様をはじめとしたお寺を支えてくださる皆様のおかげです。
皆様に良い式典だと感じていただけるよう、準備を重ねてまいります。
これから準備の様子も少しづつもお伝えしていきます。

「お花まつり・大般若会・お話しを聞く会」のお知らせ

お花まつり・大般若会・お話しを聞く会のお知らせです。
自元寺では、沢山の方においでいただけるよう、4月4日、土曜にお祝いいたします。
白州の桜には少し早いですが、うららかな春の一日、ご家族皆さまで、お寺で過ごしませんか? 

■スケジュール
令和2年4月4日(土)

11:30 お弁当
※お弁当は申込制です

12:00 法話

13:30 お花まつり

14:00 大般若会

14:45 仏ーキ(ホットケーキ)配布

ご祈祷札やお弁当のお申込みは、電話・メールでお問い合わせください。
ご希望の方には甘茶を無料配布しますので、容器をご用意ください。

問い合わせ先:
【電話】0551-35-2245
【メール】jigenji1570@outlook.jp

■行事の詳細

◇特派布教師による法話 講師:北村学爾 
今年もおいでいただきます。ご聴講いただいた方から「大変楽しく、良いお話が聞けた」とご好評をいただいております。
特派布教師とは、禅師様の名代として全国を回り、仏教の話をどなたにも分かりやすく教えてくださる、法話のプロフェッショナルです。檀信徒の方はもちろん、あまり仏教に触れたことがない方にこそ、お聴きいただきたく思います。仏教がより身近に感じられますよ。

◇大般若会 法要
皆様が1年間健やかに過ごせるよう、お祈りいたします。普段より華やかな法要の様子をご覧いただけます。(昨年の様子は自元寺Facebookよりご覧下さい)
祈供養札をご希望の方は、お問い合わせください。

◇境内で採れた、甘茶でおもてなし
お釈迦さま誕生像にかけてお祝いします。
甘茶は、お釈迦様のお誕生を祝い、龍が降らせた甘露の雨を表しています。
お花まつりには欠かせない甘茶。自元寺では、境内で採れたものを使います。漢方薬の一種でもあります。ご希望の方にはお分けいたしますので、容器をご持参ください。

◇仏ケーキ(ほっとけーき)でおもてなし
くすっと笑みがこぼれる、「ほっと」できる「ほとけ」の「ケーキ」です。
あたたかい気持ちでお召し上がりください。

お花まつりは、お釈迦様誕生像が鮮やかな花で飾られます。お誕生祝いにふさわしく、華やかで春らしい行事です。

いつも自元寺のためにご協力くださる、檀信徒の皆さま。
ご近所の皆さま。
仏教にご興味のある方。
白州のことをもっと知りたい方。
イベントで自元寺を知った方。
春休みに子どもとお出かけしたい方。
御朱印集めが趣味の方。
ホームページを見てご興味を持たれた方。

どなたもおいでいただければと思います。
春の白州、観光の途中にも、ぜひお立ち寄りください。

お寺でコワーキングのすゝめ

11月22日(金)25日(月)は、お寺でコワーキング!

開催時間は8時~17時です。朝食、昼食持ち込みできます。自由な時間に来て、自由な時間に帰れるゆるやかな空間を考えています。Wi-Fiあり。

先月より、月2回ほど「お寺でコワーキング+学び合いの場」を始めています。コワーキングは、異なる環境にいる人々が同じ空間に集い、自然と交流が生まれて新しい発想や人脈の形成が行えることから、山梨県内でも広がりを見せつつあります。ぜひ皆さんにご活用いただきたいと思います。
在宅で仕事をしていて、なんとなく気分を変えたい人、普段なかなか触れ合う機会のない人と話してみたい人、ボードゲームで遊びたい人、近所の子供と遊びたい人、違う学校や保育園の子とも遊んでみたい人、大人も子供もどんな方もいらして下さい!

今回も学びの時間をゆるーく設けます。
朝、8時~10時は、temple morning。
お寺のお勤め(お経)と掃除、坐禅(ざぜん)を行います。ご興味がある方はぜひご参加ください。お仕事の前に、気持ちも体もスッキリしますよ。

10時以降は手あげ式で、学び合いたいものがあればご一緒しましょう。
詳しくはFacebookのページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/405412260168819/

ついついおしゃべりが盛り上がってしまって仕事がすすまない・・・!という方のために、仕事に集中するための、静かな別室もご用意しております。集中したい部分は部屋にこもって、疲れてきたら本堂で子供たちの遊ぶ様子を横目で眺めながらのんびり仕事も良いかもしれませんよ。

ところで、どうしてわざわざお寺で開催するの?と思われた方もいらっしゃることでしょう。「寺子屋」はご存知ですか?昔の小学校と思われている方もいらっしゃると思います。

平和が長く続いた江戸時代、庶民の間に勉強ブームが起きます。
そこで庶民の暮らしのそばにあり、読み書きができる身近な知識層であったお寺の和尚さんが近所の子供たちに手習いを教えたのが元であったようです。
寺子屋がひろまるにつれ、和尚さんだけでなく、外部の先生も寺子屋で教えていたそうです。武士の子も農民の子も同じ師匠から学んでいたそうですよ。

現代の寺子屋は、決まった授業はありませんし、師匠と弟子もありません。
色々な人が集まって、自由に仕事をします。交流をします。大人も子どもも楽しく遊びます。集まった人たちがそれぞれの得意なことを教えあいます。

そうして、お寺が色々な人をつなぐ場になれればと願っております。

お気持ち(500-1000円程度)のご寄付をいただけますと、この活動が続けられます。檀家の皆さまは無料です。いつもありがとうございます。

Facebookも更新しております!ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/jigenji1570/

2019年頭のお寺参り・初の試み

毎年1月15日はお寺参りです。

位牌堂で新年のお参りをされたのち、こたつで自元寺に代々伝わる甘酒と、住職手づくりの永平寺直伝ゴマ豆腐とで、お茶を飲んでいかれます。(私はずっとこたつにいて皆さんとお話をしております)
この日は1日中お寺参りですので、好きな時間におみえになって、お好きなように時間を過ごされるのですが、本年は、緩和ケア認定看護師・白砂麻里さんにお願いして、「余命3か月と言われて、何を大切にしたいか」という環境を想定したもしバナカードを使って、人生の価値観を具体的に考えてみるという時間を作って頂きました。

私も昨年11月に妻と二人で体験しましたが、カードに書いてある具体的な項目を選択していくなかで、限られた時間にできることは本当に少ない、というか無常を説く仏教の功徳はこういった視野からこそより輝く、更には、輝いてるなーとか二元的に見ているのではなく、その真っただ中に飛び込んでいかなければいけないのだ(仏道にしていくのだ)と痛感した次第です。

体験された檀家さんそれぞれ、感じることがあったと思いますが、私自身のこととして、必ず迎える「死」を受け止め、生きていく姿勢で共に歩んでいける僧侶でありたいと思います。

檀家さんや地域の方々の溢れんばかりの能力はまだまだはかりしれません。そんな皆様にお導きをいただきながら、今ある縁を深化し、共に歩んでまいりたいと思う、本年のお寺参りでした。

晋山結制無事円成

結制土地堂念誦

 

本則配役行茶

西堂・小坂機融老師(泉岳寺御住職・駒澤大学名誉教授)による従容録第4則『世尊指地』提唱

 

45名のお稚児さん

 

法螺貝で来山を知らせる

 

辞令拝受

 

首座をつとめたパトリック・樂禅・ハララン師(アメリカ・好人庵内)

 

総勢67名の随喜を賜りました