【5月23日の坐禅会について】

明日の坐禅会は開催致しますが、出入り口での消毒、窓を開け、間隔をあけての坐禅、お茶・お粥など飲食は中止して行いたいと思います。

直前のご案内ですが、お許しください。

6月以降の坐禅会・ヨーガなど諸行事予定は講師の方々と話し合い、開催準備が整い次第、お知らせいたします。

30分ほどの坐禅、朝のお勤め(読経)、7時半頃終了予定、途中参加、退出も可能です。
参加費無料、持ち物不要です。動きやすい服装でお越しください。
初めての方は事前に連絡を頂きますとスムーズです。

ご意見、お問い合わせもお気軽に。
お待ちしております。

馬場美濃守信房公菩提所
白砂山自元寺
山梨県北杜市白州町白須1364
0551-35-2245(Fax兼)

【6月27日】450周年式典規模縮小のお知らせ

このような折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
当寺におきましては、全ての方々の健康を守るため、令和2年(2020年)6月27日(土)に予定しておりました自元寺450周年式典の規模を大幅に縮小することといたしました。

(1)開創450年記念法要は、関係者のみで執り行います

(2)小和田哲男先生の講演会は、2022年春以降に延期いたします

これまで、どのような形で法要を行うのが最善か、検討を重ねて参りました。
そして、この度は皆様のご健康を優先したく、規模縮小という決断をさせていただきました。

法要については、少人数の僧侶と総代・実行委員会等代表のみの参列とし、密集密接を避けて執り行います。

檀家の皆様、近隣の皆様、自元寺とご縁のある皆様のために、参加者全員で心を込めて御祈祷いたします。

また『小和田哲男先生講演会』は、2022年春以降に延期して開催いたします。先生にもご快諾いただけましたため、その折には安心してご聴講いただける環境を整えて参ります。

講演会の具体的な日程は未定ですが、今年末から始まる、庫裡(くり)の耐震補強工事終了後の落慶式に合わせての開催を予定しております。工期は1年程度のため、2022年春~初夏にかけての時期になるかと存じます。
どうぞ、楽しみにお待ちください。

◇改めまして、延期についてのご挨拶

当寺といたしましても、今回の式典がこのような形での開催になることを、とても残念に思います。開創より450年を迎えられたことを皆様とお祝いし、これからの寺院の在り方にむけて考えるよき節目となるよう、これまで関係各位と準備を進めて参りました。今まで自元寺を支えてくださった皆様はもちろん、馬場信房公と所縁のある方々との新しい出会いにも期待し、その日を迎えることを楽しみにしておりました。

結果として規模縮小という判断をさせていただきましたが、山梨県の緊急事態宣言が解除となったことは、光明と感じております。

人と人とが直接出会うのが難しい状況は、まだしばらく続くかもしれません。自元寺はこれからも ”一人ひとりがつながることのできる「おらが寺」” を目指し、皆様とのご縁を大切にしていきたいと考えております。

自元寺は、個人でのお立ち寄りも歓迎いたしております。
また、このような折ですので、お心の内に一人で抱え込むのではなく、当寺までお気軽にご相談いただきたく思います。
このような時期こそ、皆様の身近な寺として、地域、社会、そして個人を支えて参ります。
どうぞ、これからも自元寺をよろしくお願いいたします。

【オンラインで写仏してみませんか?「ツナガリイム」】

新型ウィルスは、あたりまえの日常を、簡単に奪い去り、大きな変化をすることを余儀なくされています。
いのちの在り方が問われる今、私自身も揺れ動きながら日々を過ごしています。
 
 
 
このプロジェクトは、一般社団法人Social Templeの皆様と、日本画家・映水さんとの共同で行われています。

この素晴らしい行事に取り組みをご一緒させていただくことになりました。

仏教では縁起を説きます。
どんなときでも、わたしたちはすべてと「つながり」があります。

「あなたと私はつながっている」「私と仏さまはつながっている」「あなたとすべてがつながっている」という事をを感じ取っていただけたらと思い「ツナガリ」という言葉にして、「イム」は人偏にムと書いて「仏」という字になる事、親しみを持ってもらうためにカタカナ表記で「ツナガリイム」とされたそうです。

そこで少しでも皆様の心の不安を取り除くお手伝いをしたいと考え、自元寺でもオンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』をスタートします。

皆さまとの再会を祈念しております。



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①データをダウンロード
・下記のURLから
https://www.otera-no-jikan.com/…/…/uploads/2020/05/hiten.jpg
もしくは
・セブンイレブンのコピー機でプリント(1枚20円)【プリント予約番号】20550891(プリント期限:5月10日23:59まで)

②写仏をする

③instagramに投稿
#ツナガリイム

④自元寺に郵送
408-0315
山梨県北杜市白州町1364

⑤御朱印が届く
限定の御朱印をお送りします

⑥お寺にお参り
コロナ収束後お寺にお参りに来てください

#ツナガリイム

【6月27日】自元寺開創450年記念式典のお知らせ

自元寺は、令和2年(2020年)に開創450年の節目を迎え、同年6月27日(土)に記念式典を挙行予定です。

大変大きな節目であり、皆様にも喜んでいただける良い式典にしようと檀家の皆様にもお力沿えいただき、私どもも準備を進めておりました。

しかし新型コロナウイルスの状況によっては、式典の延期や縮小も視野に入れております。

最終的な開催の可否は5月中旬以降の総代会にて決定し、改めてお知らせいたします。ホームページ・SNS等のお知らせをご参照いただくか、又はお電話等にてお問い合わせください。

会場 白砂山自元寺(北杜市白州町白須 1364)

<日程>

午前10時30分 開場

午前11時~   小和田哲男先生講演会(90分)

― 昼食 ―

午後1時30分~ 開創450年記念法要

午後3時      終了予定

昼食のお弁当、ご祈祷お守り(美濃守-みののまもり-)は事前にお申し込みをお願いいたします。詳細はメール、FAX、電話にてお問い合わせください。

お問合せ先:自元寺

【電話】0551-35-2245(FAX兼用)  

【携帯】090-8846-3033(山﨑) 

【e-mail】jigenji1570@outlook.jp

前回お知らせいたしました小和田哲男先生講演会に引き続き、開創450年記念法要、馬場信房公の報恩供養もお勤めいたします。

国内外問いません。馬場美濃守公と縁ある方からのご連絡をお待ちいたしております。血縁・所縁有る方と縁を一層深め、記念式典にもご参列いただきたいと住職・総代・檀信徒一同、切に願っております。

また、今回の記念式典に際し、特別なお守り「美濃守ーみののまもりー」を作成いたしました。

信房公は戦上手の武将で、70回近い戦いでも一度も傷を負うことがなかったといわれております。敵方信長の記録である『信長公記』においても「馬場美濃守手前の働き、比類なし(比べるものがいないほど素晴らしい働きだった)」と書かれるほどでした。
また、城づくりにも携わった智勇兼備の武将であり、武田三代に一途に仕えた忠義の人でもあります。
そんな馬場信房公にご縁の深いお守りですので、文武両道や一途にものごとに打ち込む功徳があります。
大事な仕事の時、試験の時、試合の時など、ぐっと踏ん張りたい時に、そっと懐に忍ばせると信房公が力を貸してくれるのではないでしょうか。もちろん住職も心を込めご祈祷いたします。

最後に、この度の新型肺炎にてお亡くなりになられた皆様に対しご冥福をお祈り申し上げます。また罹患された皆様、苦しまれていらっしゃる皆様にお見舞い申し上げます。そして、医療現場で働く方、日常生活を支える全ての方に感謝申し上げます。

一刻も早くこの状況が収束し、皆様が安心して過ごせる日が一日も早くやってまいりますよう、心よりお祈りいたします。