法事・葬儀・墓地・永代供養などのご相談もお受けしております

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「密閉」「密集」「密接」を避けるよう、皆様もお気をつけていらっしゃることと思います。
そんな中、檀家の皆様より「この時期の法事や会食はどうすればよいですか」「いざという時、葬儀はどうすればよいでしょう」といったご相談が増えてきております。

ご家族だけで悩まず、自元寺にご相談してみませんか?

自宅にいる時間がとりやすい今だからこそ、お気軽に住職までご相談ください。お電話でもご相談をお受けしております。ご家族やご親族、皆様が納得できる方法を一緒に考えましょう。

墓地や永代供養についてのご相談もお受けしております。
「お墓を継ぐ人がいないから墓じまいをした」という話を聞き、墓じまいを考えだした方もいらっしゃるかもしれません。とはいえ、長年受け継いできたものですから大切にしたいというお気持ちもある事と思います。そんな方には、「現状の墓地を維持しながら、違った形の管理」という選択肢もあります。一度ご相談下さい。親族に頼みにくい状況でお墓もお持ちでない場合、永代供養もお受けできます。また、通常の墓地分譲も行っております。

家族で過ごす時間が増えている今、これからのお墓のことやご供養をどうするか考えるいい機会かもしれません。選択肢が増えれば、よりご納得いただける形でのご供養ができるのではないでしょうか。

どんなことでもご相談頂ければと思います。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「コロナ疲れ」「緊急事態宣言」「外出自粛」
気持ちがざわざわと落ち着かなくなっていませんか?こんな時だからこそ意識してスマホを置いてPCやテレビも消して、何者にもとらわれない時間を持ってみませんか。

この動画は、全国曹洞宗青年会という組織が作成した動画で、コロナ対策の一環です。

坐禅の方法が分かりやすく解説されている、3分程度の動画です。ぜひ皆さまお試しください。

【4月みんなのテラコヤ@自元寺 中止のお知らせ】

新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、4月、自元寺でのテラコヤ開催は中止とさせて頂きます。

#Templemorning、パソコン教室、精進料理なども中止となります。
来月以降、主催メンバーと話し合い、またよりよいものにしていくように練っておきたいと思います。開催日程は、状況・環境など総合的に判断し、おってお知らせいたします。

ご意見などもいただけたらありがたいです。

よろしくお願いいたします。

4月4日「釈尊降誕会(お花祭り)・大般若会」は規模を大幅に縮小します

コロナウイルスの感染拡大を受け、4月4日に予定しておりました「釈尊降誕会(お花祭り)、大般若会」は規模を大幅に縮小し、関係者のみで執り行います。

(1)法話・昼食会・梅花講・御詠歌は中止いたします。
(2)大般若会ご祈祷は、総代のみご参加いただき実施致します。

先だって町内の檀信徒の皆様には書面にて、町外かお申し込みの方には直接、規模縮小のご連絡をいたしました。

御祈祷致しましたお札は、白州町内は総代・役員さまにご配布いただく予定です。町外の檀信徒の皆さまには郵送にてお送り致します。

webをご覧になりご参加を検討なさっていた方は、ぜひ来年ご参加下さい。

今年の釈尊降誕会(お花祭り)と大般若会も、皆様に大変楽しみにしていただき、100名を超える参加申し込みをいただいておりました。しかし、新型コロナウイルスが感染拡大をしている今、ご参加いただく僧侶・檀信徒のみなさまの健康を考えますと、イベントの中止を決断せざるを得ませんでした。大変残念です。

ですが、例年のごとく皆さまにとってこの1年がより良きものでありますよう、心を込めてお祈りいたします。

皆さまコロナウイルスに関して様々な噂を耳にすることと思います。不安が高まる時期にはデマも多く飛び交います。気になる情報が出たときは「情報の出どころはどこか」を立ち止まって考えてみてください。自分自身をデマから守れ、デマの拡散元になる事も防げます。ぜひ下記のリンクもご利用下さい。

【厚生労働省ホームページ】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

【山梨県ホームページ】
https://www.pref.yamanashi.jp/koucho/coronavirus/info_coronavirus.html

【北杜市ホームページ】
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/11498.html

【首相官邸ホームページ:新型コロナウイルスお役立ち情報】https://www.kantei.go.jp/jp/pages/coronavirus_info.html

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

お時間のある方のためのコラム
「大般若会(だいはんにゃえ)」について少しご説明させていただきます。
大般若会とは、大般若経というお経の本、600巻を転読しお札をご祈祷し、皆さんの安寧を祈る法要です。転読とは、お経本をパラパラと縦横に振ることにより、そのお経を読んだと同じ功徳があるとされている作法です。

(岐阜県恵那市 林昌寺。転読の様子がよくわかるので動画をお借りしました)

この大般若経には、ある有名な僧侶が関わっています。西遊記で有名な「玄奘三蔵」です。この大般若経は、玄奘三蔵が4年余りの歳月をかけ翻訳を行った経典で、数ある経典の中でも最大規模と言われています。

法要というと、亡くなった方の安寧を祈るものというイメージがあると思いますが、この「大般若経」は、世界平和と、今生きている皆様が1年息災に過ごせるように行うご祈祷です。ご祈祷札を受け取られた方が一年息災に過ごせ、来年は自元寺にてご参加いただけることを心より願っております。
参考 曹洞禅ネット https://www.sotozen-net.or.jp/