ちょい呑み屋@自元寺 盛り上がりました!

8月17日、自元寺本堂にて実施いたしました、「ちょい呑み屋~白州2050~」

白州とお酒を愛する24名もの皆さんにお集まりいただき、大成功に終わりました。

参加してくださった方は、白州に何十年も住んでいる人や U ターンした人、白州に興味がある人やイベントを見つけて来てくれた人、初めてお会いする方もたくさんいらっしゃいました。

約30年後、2050年の白州がもっと魅力的な町であるにはどうしたらいいか、何ができるか語り合いました。

「若者」「コミュニティ向上」「自然保護」
このちょい呑み屋で出たキーワードです。

お寺には、人が集まる力があります。
コミュニティにいろいろと活かせるものがありそうだと感じました。

自元寺では、訪れる方、一人ひとりのつながりを大切にしております。
地域に開かれ、寺に訪れた人たちが繋がれる、そんな場になれたらと、色々な世代の人に興味を持っていただけるようなイベントも多数企画しております。
まさに「コミュニティの向上」に一役買えているのではないかと思います。

他に注目したのは、「移住してきた人も元から住んでいる人も、力を集結するまち」「世代を超えた交流」「ひとの関係性」「年長者のパワーの活用」「空き家の活用」などです。
人と人をつなぐことで動き出しそうなことが沢山ありますね。

今回ご参加くださった皆さん、お酒が無い日も自元寺においで下さいね。
お待ちしております。

<<最後においしかったお酒と、絶品おつまみの紹介をします!>>

地元「七賢」の日本酒 白州の清流から産まれる、言わずと知れた山梨の地酒。今年8月には国外の日本酒コンクールでゴールドメダルを受賞したそうです。春の蔵開きが今から楽しみです。
勝沼産 地ワイン 醸造技術に新しいものを取り入れて、年々品質が良くなっているそうです。タンシチューに合うのは言うまでもありませんよ。

「弟が2日かけて煮込んだタンシチュー」
手間暇かかっているのが一目でわかる、箸で切れるほどの柔らかさのタンと、うまみのたっぷり出たスープが最高でした。

「辻家お母さま手作りのショウガを効かせた鶏からあげ」
ちょっと和風にショウガを利かせてあるので、重く感じず、老いも若きも大好きな味でした。まさに料理上手のお母さんの味!ごちそうさまでした。

<<具体的なご意見・アイディアをご紹介します!>>
◆若者
・保育園、小中学校が存続し子育てができる町
・若者が誇りに思える、住みたくなる町
・若者が挑戦できる町
・若い世代の移住促進(お試し移住プラン)
・若者がやりたくなる仕事がある町
・若者が地域行事に参加したくなる町
◆コミュニティ向上
・移住者と地元の人の力が集結した町
・世代を超えた交流ができる場所や仕組み
・お年寄りが自宅で安心して暮らせる地域見守り制度
・お寺の繋がりを生かした交流が生まれる町
・お年寄りのパワーを活用できる町
◆自然
・『水の里』としての具体的な魅力創出
・『清流と緑のふるさと』を次世代へ残す
・ユネスコエコパークとしての認知
◆現状の課題
・地域の歴史発信が少ない
・外から来た人が働く場所がない
・北杜市内の他の町より活気がない気がする
・車がないと生活できない
・空き家
◆具体的なアイディア、やってみたいこと
・空き家を活用した二拠点生活のモデルタウン
・ドローン事業
・ドックランや子供が遊べる大きな公園 

開基・馬場美濃守信房 (信春) 公に血縁・所縁ある方へ、式典へのご参列のご案内

◇450年記念式典のお知らせ
自元寺は、令和2年(2020年)に開創450年の節目を迎えます。

つきましては、同年6月27日(土)に記念式典を挙行する予定です。
記念講演として、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生をお招きしてご講演いただきます。
先生は開忌・馬場信房公のご子孫にあたります。

また、馬場信房公の報恩供養もお勤めいたします。
特別な節目を契機として、血縁・所縁有る方と縁を一層深め、記念式典にもご参列いただきたいと、住職・総代・檀信徒一同、切に願っております。

国内外問いません。馬場美濃守公と縁ある方からのご連絡をお待ちいたしております。

◇自元寺開創450年記念式典(予定)
内容:午前中に小和田哲男先生のご講演、午後より法要を予定
日程:令和2(2020)年6月27日(土)を予定
対象:開忌・馬場信房公の血縁、所縁有る方
問合せ:お寺に直接電話、メールなどでお知らせください。

記念式典の詳細はお問い合わせいただいた方、また、ホームページでも随時お知らせいたします。

お問合せ先:自元寺
【電話】0551-35-2245(FAX兼用)  
【携帯】090-8846-3033(山﨑) 
【e-mail】jigenji1570@outlook.jp
【HP】http://jigen-ji.jp