【寺Café#9 ~がんのこと~ お知らせと申込について】

4月29日に再開した寺Café@jigenji、今回は「がん」について考えます。

日本人の死因第一位は、がんです。

そもそも、
がんとはなんでしょう?
どれくらいの人ががんになりますか?
がんになったらどんな治療がありますか?
がんになったらどれくらい生きられますか?
がんになっても、大切な生活を守るにはどうしたらいいのでしょうか?

がんのことを知らない人は少ないと思いますが、具体的にどう対処していけばよいのでしょうか。

医師との関わり方や、社会資源の活用。
前半60分はがんサバイバーを対象に研究を続ける看護師の佐藤えみさんが、がんのことを講義して下さいます。(専門的な内容も含まれますが細かく質疑応答を行いますのでご安心ください!)

後半60分はがんに関するテーマでグループでお茶会がてらの対話となります。

がんになっても上手に生きていけるように、一緒に考えていきましょう。

住職と緩和ケア認定看護師もサポートします。

参加申し込みは、メールjigenji1570@outlook.jpや電話、ファックス(0551-35-2245・FAX兼)にて。可能な方はFacebookのイベントページ(https://fb.me/e/3rJPiRgdg)の「参加する」としていただければ幸いです。

お茶・コーヒーを支度してお待ちしております。

【寺Café@Jigenji#8 ご報告】

4月29日(土)、緩和ケア認定看護師であり、もしバナゲームマイスターでもある白砂麻里・ Mari Shirasuna さん、看護師・がん研究者でもある佐藤えみさんとともに寺Caféを開催しました。

『余命半年、どう生きる?』をテーマに16名のご参加いただいたみなさまとともに考え、互いの感想や価値観の変化、ご自身の経験など、私自身多くを学ぶ時間を過ごすことが出来ました。

ご自身の病気や近親者の死はもちろん、コロナ禍を経て多くの方が「死」というものを感じているのかもしれません。

こたえの出るものではありませんが、自分の内面を整理したり、他の方の考えを聴くことは、私にとって生きる幅を広げてくれると考えています。

今回は檀家さん、近隣の農家さんよりいただいたモチ米を使ったおこわ、サツマイモを参加者の皆さまにお配りしました。

お供え、ご寄付下さったみなさま、心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

次回は5月27日(土)14時から、「がん」についての講義とテーマを設けたフリートークです。詳細は追ってFacebookページやホームページでお知らせいたします。

10時から16時、みんなのテラコヤも開催予定です。

皆さまと顔を合わせて、お話しできますことを楽しみにしております!