『おらが寺』とは甲州の方言で「自分のお寺」という意味です。お寺はいつの時代も、そこに関わる一人ひとりのおもいに寄り添い、つなぎ、共に歩んできました。自元寺は、もっと多くの方に『このお寺と出会えてよかった』と思ってもらえるように様々な活動に取り組んでおります。どなたもお気軽にお参りください。
2023/09/22
コロナ禍で中断をした寺Caféも、おかげさまで10回目を迎えることが出来ました。ご参加頂いた皆さま、自分のこととして真摯に、ともに運営して下さるスタッフ皆さまにあらためて、御礼申し上げます。ありがとうございます。 今回は「戒名」についてです。戒名は死後にいただくもの、と思われがちですが、生きているう
2023/09/08
日中はまだ暑い日がありますが、朝夕には秋の訪れを感じております。 白州は収穫に向けて、忙しく準備をされている時期です。 各行事のご案内です。 【坐禅会】※予約不要 場所:自元寺本堂 日程:9月23日(土)、30日(土)、10月22日(日)、28日(土) 朝6時止静(しじょう・坐禅はじまり) → 30
1570(元亀元)年、武田四名臣・馬場美濃守信房公によって白須坊田に建立。江戸後期に焼失、現在地に再建。江戸時代は寺子屋、戦時中は疎開先としても活用され、馬場家・檀信徒はじめ地域の安寧を願い、共に歩んでいます。創建以前は山岳信仰の寺院(真言宗)で、更に山中にあったことが口伝と地名に残されています。
信房公は長篠の戦いで殿を務め亡くなる最後まで信虎・信玄・勝頼の武田三代に一筋に仕え、敵方からも高く評価を受けました。
信房公の屋敷(北杜市白州町白須1008-1付近)より移築したもので、棟の前後に奥方の家紋・笹竜胆がつけられています。
白色の花崗岩が多く含まれる甲斐駒ヶ岳。山号・白砂山の元となりました。参道からは四季折々の姿を見ることができます。
48の本願をもって人々の救いを願って下さる阿弥陀如来を曹洞宗以前より本尊としています。1843年に現在の地に再建。
お越しになった際の休憩場所、寺院葬儀の各控室、写経・写仏、ヨーガ講座など学びや懇親の場など幅広くお使い頂けます。
本堂奥からつながり、開山・端叟淳的大和尚、28世までの歴代住職、開基・乾叟自元居士、全檀信徒の位牌を安置しています。
客殿・三宝閣の地下にあり、30名が座れる単を完備、最大40名が同時に坐禅することが出来ます。住職在山時は随時受付中。
うつり行く時代の中で、生前を安心して歩めることが大切であると自元寺は考えます。ご希望の方はご相談下さい。
お寺にお越し頂き先祖に参り、その後ゆっくり住職とお話し頂けます。胡麻豆腐や代々伝わる特製甘酒などを準備しております。
お釈迦様の生誕をお祝いする法要と皆さまの平穏を願う祈祷会。法話や甘茶、お菓子配布などさまざまなイベントも。
各家先祖、水子や供養を受けることがない無縁仏に対しての法要。今生きていることへの感謝を込めて、皆さまとお勤め致します。
「今を生きるしあわせ」に気づき、ともに歩めるよう、“継続”を大切に各種講座を開設しています。お気軽にお越し下さい。
〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須1364
TEL:0551-35-2245
FAX: 0551-35-2245
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お車で… 東京方面より 須玉インターチェンジより15分 長野方面より 小淵沢インターチェンジより15分
電車で… 特急利用・JR小淵沢駅よりタクシーで15分 各停利用・JR日野春駅より10分
バスで… 韮崎駅より下教来石行、白須にて下車、徒歩5分
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