【9・10月の坐禅会・ヨーガ講座(昼・夜の部)・茶道教室(中止) ご案内】

朝晩はだいぶ秋めいてきました。感染状況がなかなか変わりませんが、対策をしながらできることをしていきたく、ご案内です。

【坐禅会】※予約不要

場所:自元寺本堂(庫裡耐震改修工事が始まっており、日程によっては入口の変更などもございますのでご注意ください)

日程:9月18日(土)、26日(日)、10月3日(日)、23日(土)

朝6時止静(しじょう・坐禅はじまり) → 30分ほどの坐禅 → 朝のお勤め(読経) → 小食(お粥の朝食)→ 8時終了 (途中参加、退出も可能です)

参加費無料、持ち物不要です。

動きやすい服装でお越しください。初めての方は事前に連絡を頂きますとスムーズにご案内できます。

坐禅会がない日でも朝の坐禅・お勤めを皆さまに開放しております。坐禅会の時間と異なります。住職が不在の日もごさいますので、お問い合わせいただいてから、ご参加ください。

解散後、Templemorning(おそうじ)の時間もございます。こちらもご自由にご参加いただけます。

【古式ヨーガ講座】※予約不要

場所:自元寺本堂

日程午前の部:午前10時から、1時間半前後9月10日(金)、24日(金)

夜の部は開催を見合わせております。

参加費無料。動きやすい服装でお越しください。

持ち物:ヨガマットか大きめのバスタオル古式ヨーガは無理なポーズが少なく、初心者の方も体力に自信のない方も楽しんでいただけます。どなたもお気軽にご参加ください。

【茶道教室・Tera Cha】

→開催を見合わせております。再開のお知らせは、Facebookページ、ホームページ等をご覧ください。

※ご参加の際 ご協力いただきたい事※・体温測定・手洗い・体調管理(ご家族に発熱している方がいる場合もご参加をお控えください)自元寺でも、定期的に窓を開けて換気を行い、十分な間隔をとれるよう工夫し、皆様に安心してご参加いただけるよう留意してまいります。

どの行事もお寺の静かな環境で自分を見つめる充実した時間が過ごせます。皆さまとお会いできることを楽しみにお待ちしております。

全てのお申し込み・お問い合わせは下記の連絡先(電話・ホームページのメッセージ)へお願い致します。

馬場美濃守信房公菩提所

白砂山自元寺山梨県北杜市白州町白須1364

0551-35-2245(Fax兼)

8月【山梨県内】お盆 棚経のお知らせ

灼けつくような季節になってまいりました。日本勢が最多のメダルを獲得したオリンピックが閉会式を迎える一方で、コロナが再び猛威をふるい、なんとも心が落ち着かない夏となりました。

北杜市近隣、山梨県内の檀家の皆様へ令和3年 お盆の棚経のお知らせです。

8月11日 白須上地区(坂上より坂下へ)

  12日 白須下地区前半(一組方面より)

  13日 甲府・韮崎方面

白須下地区(午後明野・公案寺様担当は例年通り)

  14日 竹宇地区 (白須より上へ)

  15日 前沢(朝、一組より)・新盆(午後より)

  16日 お寺参り・予備日

以上の日程で棚経に参ります。

13日以前 精霊棚は飾らなくても結構です。例年通り、13~16日の期間にて棚をお祀り下さい。

感染症予防の観点から、お茶などの接待はご遠慮させて頂きます。

弟・元道も、師匠にあたる長坂町・龍澤寺様より暇を頂ければ共にお勤めさせて頂きます。

不明点・都合の悪い場合、変更等は、810までに自元寺にお知らせ下さい。

℡ 0551-35-2245(自元寺:山崎)


昨年と同様、新型コロナウイルスの影響を鑑みて、各家の意向を第一にご供養がお勤めできればと考えております。

原則左記日程にて参上させて頂く予定ですが、今年は訪問せずに位牌堂での読経を希望する方は,お寺までご一報下さい。ご先祖さまに向き合えるよきお盆のときとなるよう、ともに手を合わせ、ご供養できれば幸いです。


◇お盆の棚に飾る「精霊馬」の話

お盆に「精霊棚」をお祀りするご家庭も多いことと思います。

「精霊棚」へお祀りする、ナスやキュウリの「精霊馬」 由来を聞いたことはありますか?

ナスやキュウリを牛や馬に見立て、箸や楊枝で四つ足をつけて飾ります。これはご先祖様があの世から現世に戻るときの乗り物だといわれています。

地域によって差はありますが、ご先祖様が早く来てほしい迎え盆は「キュウリの馬」で、お供えをたくさん載せてゆっくり帰ってほしい送り盆は「ナスの牛」に乗ってもらうので、両方をお供えするともいわれています。

遠い昔、旧暦のお盆直前は前年の備蓄食料も底をつくころで、さらに作物がとれにくい端境期でした。食品を保存する手段が少なかった時代は、ひもじい思いをした人も多かったことでしょう。その後夏の収穫の時期を迎え、皆でご馳走を囲むお盆はきっと喜びにあふれたものだったのでしょう。

最近では精霊馬アートといって、夏野菜を使って彫刻をしたり、乗り物を作ったりと、凝った精霊馬を作る人もいるようです。人の発想力に思わず感心してしまいます。

なお、仏さまの教えには精霊馬にあたるものは見あたりませんでした。ですが、祖先をもてなすために心を尽くす、日本らしい習慣といえますね。

さて、今年のお盆も皆で集まることは難しそうですが、各々自分のルーツに思いをはせ手を合わせられることを祈っております。

参考
https://www.sotozen-net.or.jp/ceremony/annual/urabone

【7・8月の坐禅会・ヨーガ講座(昼・夜の部)・茶道教室 ご案内】

東京オリンピックとコロナ禍が入り混じる夏ですが、いかがお過ごしでしょうか。

7月の坐禅会を今朝開催致しましたが、おしらせを失念しておりました。失礼いたしました。

まだ予断を許さない状況ではありますが、対策をしながらできることをしていきたく、ご案内です。

【坐禅会】※予約不要

場所:自元寺本堂(ご周知のとおり、庫裡耐震改修工事が始まっており、日程によっては入口の変更などもございますのでご注意ください)

日程:7月4日(日)、31日(土)、8月7日(土)、22日(日)

朝6時止静(しじょう・坐禅はじまり) → 30分ほどの坐禅 → 朝のお勤め(読経) → 小食(お粥の朝食)→ 8時終了 (途中参加、退出も可能です)

参加費無料、持ち物不要です。動きやすい服装でお越しください。初めての方は事前に連絡を頂きますとスムーズにご案内できます。

坐禅会がない日でも朝の坐禅・お勤めを皆さまに開放しております。坐禅会の時間と異なります。住職が不在の日もごさいますので、お問い合わせいただいてから、ご参加ください。

解散後、Templemorning(おそうじ)の時間もございます。こちらもご自由にご参加いただけます。

【古式ヨーガ講座】※予約不要

場所:自元寺本堂

日程午前の部:午前10時から、1時間半前後

8月13日(金)、27日(金)

夜の部:午後7時半から、1時間半前後

8月17日(火)、31日(火)

午前・夜の部いずれも参加費無料。動きやすい服装でお越しください。

持ち物:ヨガマットか大きめのバスタオル

古式ヨーガは無理なポーズが少なく、初心者の方も体力に自信のない方も楽しんでいただけます。どなたもお気軽にご参加ください。

【茶道教室・Tera Cha】

8月6日(金)、20日(金)13時半~

場所:自元寺本堂(改修工事中は本堂で行っています)

講師:大澤由美子先生(表千家教授・公案寺寺族)

参加費:2,000円(お茶菓子代込)

ご希望の方はコメント、メッセージにてお申し込みください。ご参加の前日にホームページやFacebookで開催予定をご覧ください。

※ご参加の際 ご協力いただきたい事※

・体温測定・手洗い・体調管理(ご家族に発熱している方がいる場合もご参加をお控えください)自元寺でも、定期的に窓を開けて換気を行い、十分な間隔をとれるよう工夫し、皆様に安心してご参加いただけるよう留意してまいります。

どの行事もお寺の静かな環境で自分を見つめる充実した時間が過ごせます。皆さまとお会いできることを楽しみにお待ちしております。

全てのお申し込み・お問い合わせは下記の連絡先(電話・ホームページのメッセージ)へお願い致します。

馬場美濃守信房公菩提所 

白砂山自元寺

山梨県北杜市白州町白須1364

0551-35-2245(Fax兼)

https://www.facebook.com/jigenji1570/

【8月1日(日)】お墓参りのお知らせ【2021年】

東京オリンピックがついに開催されましたね。賛否はありますが、日本勢が活躍するのはやはり嬉しく、この状況下でもベストを尽くすアスリートを応援したいと思います。

檀信徒、ご縁の皆さまへ、お墓参りのお知らせです。

例年通り、【8月1日(日)】に実施いたします。

僧侶の読経供養をご希望の方は本堂正面にお声がけください。旗をお渡し致します。本年は庫裏の耐震補強工事を行っている為、例年とは違った場所で受付をいたします。

当日は一日中お参りいただけますが、朝6時~午後5時前後を目安に準備をしております。4名ほどの僧侶が待機し、皆様のご用意が整いましたらご供養を致します。

お仕事等でこの日にお参りができない方や首都圏など遠方にお住いの方は、お気軽にご相談ください。できる限り対応いたします。

今年はぜひ、作法にのっとってお墓参りをしてみましょう。

【お墓参りの作法】

1)まず、本堂正面でご本尊様にお参りをします。

2)お墓周りの草取りや、落ち葉などの掃除を行います。

3)墓石に水をかけ、たわしなどでこすり汚れを落とした後、布で拭きとります。

4)花やお供物を備えます。(食べ物のお供えはお持ち帰り下さい)

5)墓石にお清めの水をかけ、線香·ろうそくをたて手を合わせます。

手順に難しいことはありませんが、自分のルーツに思いを馳せご先祖様に「あなたのおかげで私が今ここにあります」と感謝の心で手を合わせることが大切です。身近なご親族のことを思い出し、語りあうことも良いですね。

参考 曹洞宗近畿管区教化センターhttps://www.soto-kinki.net/sp/butsuji/chishiki_ohakamairi.php

涼しいイメージのある白州ですがお墓参りの時期は本当に暑く、お参りの方も僧侶も汗だくになり「夏が来たなあ」と実感します。不思議なことに、あまり雨が降ることもなく、ご先祖様たちがこの日をお守りくださっているのかなとも感じます。

この日は自元寺がお線香の香りに包まれ、何とも言えず爽やかな気持ちになります。久しぶりに顔をあわせた皆様が楽しそうに語る姿もそこかしこで見られます。また、自元寺にとっても住職と皆様がお顔を合わせて話ができる、大切であたたかな時間です。

朝早くからお仕事前にお参りにいらっしゃる方、農家などで朝のひと仕事を終えてからいらっしゃる方、ご家族皆様でお参りにいらっしゃる方。

皆様お忙しい中に時間を作って来てくださることに頭が下がる思いです。皆様の尊い行いやご先祖様への思いを、私たちも同じように大切にしていきたいと考えております。皆様にお会いできることを楽しみにお待ちしております。

あつまれ!八ヶ岳の森整備「やつ森」【継続開催】

自元寺の裏手の森で開催するイベントをご紹介します。一緒に八ヶ岳の森を守ってみませんか?近隣の森数カ所で開催され、ここ「自元寺の森」でも継続開催予定です。

「やつ森 inみんなのテラコヤ ~月1回からの森林浴。見て・触って・手伝いながら、カラダで動いて学び合う。 倒木の森から生態系の回復を目指す森づくり活動 ~

イベントの詳細・持ち物はFBイベントページからご覧ください。

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参加申し込みもこちらから。
https://fb.me/e/1DXnf1U4N
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7/19(火)
自元寺裏手の森にて

【タイムテーブル】
9時~11時 一部
11時~12時 ランチ(各自で弁当持参)&勉強会(座学)
12時~14時 二部
15時~12時 おやつ(各自で持参)&勉強会(座学)
15時~17時 三部

<一部・二部・三部で自由参加>
・生態系の回復を解説(明治神宮の森づくりの事例から、常緑広葉樹の森づくりを目指します。)
・作業の方向性と全体像の解説
①倒木処理と薪づくり
②森の土壌改良(通水生・通気性を高める穴掘り&溝掘り)
③森の中の路作り(森の土を踏み固めないように)
④木の植え替え・密植
・実際に作業を手伝って体験

<座学>
・森の倒木処理と薪を買わない集め方
・森の土中改善

感染症予防のため、八ヶ岳周辺在住の皆様を対象にしています。域外からご参加希望の方は必ず「参加条件」をFBイベントページでご確認下さい。

山暮らしに興味のある方、新しく山林を管理することになった方、こちらのイベントに参加していただくと、実際の山の手入れについても学べます。山が好きな人たちとも出会うことができるかもしれません。仲間がいると山のくらしはもっともっと楽しくなります。

薪ストーブをお使いで、薪が欲しい方もぜひご参加を。薪づくりから参加できる機会はなかなかありません。冬に「この薪は私が割ってつくったんだ。」と誇らしい気持ちになれるかもしれません。ただし、春~夏の時期は木が水分をたっぷり含んでいるので、できれば乾燥期間を長めにとって来年以降に使うと良いかもしれません。

余談ですが、林と森の違いを知っていますか?
農林水産省の定義によると、「森」は自然に茂ったもので、「林」は人工的に植えられたものだそうです。「自然に茂った」といわれていますが、ほったらかしで自然に美しい森になるわけではありません。

森を健康に保つには、人の手が適度に入ることが必要だといわれています。木を建築材料や燃料として多く使っていた時代は、人が森に入り手を入れていました。燃料として木を持ち帰ったり、建築材料として適度に伐採されていたので、「森の手入れ」を意識をする機会が少なかったのです。

現在では木が以前ほど使われなくなり、人の手も入らなくなったことで森が荒れてきているといわれています。林道を走っていると枯れた木が何本もそのままになっている森を見かけることもあるでしょう。

八ヶ岳周辺は植生の単一な森が多いので、例えば虫害などが起こると森全体が一気にダメージを負ってしまうのです。

「やつ森」ではたくさんの種類の木が生える「雑木林」を目指しているそうです。たくさんの種類の植物と、そこに住む生き物。「多様性」は森も強くします。人間たちはそのお手伝いで、倒木を片付けたり、水はけをよくするための溝を掘ったり、ふかふかな土で木が育つよう手を入れます。

学べて、体も動かせて、仲間づくりができて、薪のお土産までついてくる。
とてもお得で楽しいイベントです。八ヶ岳の自然を愛する皆様に、ぜひご参加いただきたく思います。

2021年【7月】東京方面お盆の棚経のお知らせ

今年のお盆も東京方面へ棚経に伺う予定です。東京方面の棚経は、住職の曾祖父・自元寺26世秀雄和尚から始まっており、80年近くの歴史があります。長い年月、自元寺とのご縁をいただき今年も東京方面の皆様のお宅にお伺いできることを嬉しく思います。

現時点でのおおまかな予定をお知らせします。

12日に上京、

13日は多摩方面から埼玉、都内西側を下るルート、

14日は都内で新宿から池袋、上野、浅草方面から千葉へ、

15日は品川~大田区、神奈川県というルートで車でお伺いいたします。

16日まで首都圏に滞在する予定です。

毎年お伺いしております檀家の皆様をはじめ、東京方面にお住まいで今までご縁がなかった方もどうぞお問い合わせください。時間の許す限りお伺いいたします。

しかしながら、東京では、7月11日までまん延防止等重点措置がとられます。8日までに措置が延長がされるか決まるそうですので、棚経についても皆様のご意向に添わせていただきます。調整致しますので、中止・延期される場合はお早めにご連絡いただけますと幸いです。

山梨にお住いの方はお盆を8月に行う方が多いと思いますが、お盆はもともと旧暦の7月に行われており、明治時代の改暦の際に1月づつ行事がずれたそうです。農業の盛んな地域では7月は農繁期なので8月のお盆のほうが都合がよかったという事情もあるようで、山梨で8月のお盆が定着したこともうなづけます。現在は東京をはじめ一部の地域のみで7月のお盆を行っているそうです。

さて、あとひと月で東京オリンピックが開催されます。何の気兼ねもなく応援できる状況ではなく、大会の開催自体に賛否両論ある大会となりました。

曹洞宗の開祖、道元禅師の教えに「自未得度先度侘(じみとくどせんどた)」があります。簡単に説明すると、他の人の幸せをまず願うことが大切という教えです。これは自分を犠牲にしよう、我慢しようという意味ではありません。毎日の暮らしの中での生き方、仕事の仕方、家庭の在り方に「他者への思いをはせる」こと。その結果おのずと自分勝手が抑えられ、調和のとれた生き方が目指せるのかもしれません。

オリンピックの予選などをテレビで見ますと、この東京大会に今までの人生のすべてをかけて挑むアスリートの姿は本当に尊く感じます。

その一方でオリンピック周辺の様々な出来事は、何が正解か、どうするのが良いのか皆それぞれ主張が違います。

自分の立場や考えをつらぬくことも大切ですが、続けるうちに主張すること自体が目的となり、かたくなになってしまう事もあります。相手の立場や幸福を、ほんの少しでも思いやりちょうどいい位置を探していきたいものですね。

参考URL

曹洞宗ネット

https://www.sotozen-net.or.jp/

曹洞宗 南香山 興雲寺 http://kouunji.jp/

【5・6月の坐禅会・ヨーガ講座(昼・夜の部) ご案内】

白州の朝もだいぶ早くから明るくなるようになってきました。田畑の支度も進み、好い季節です。

コロナ禍ではありますが、対策をしながらできることをしていきたく、ご案内です。

【坐禅会】※予約不要

場所:自元寺本堂(ご周知のとおり、庫裡耐震改修工事が始まっており、日程によっては入口の変更などもございますのでご注意ください)

日程:5月8日(土)、29日(土)、6月12日(土)、27日(日)

朝6時止静(しじょう・坐禅はじまり) → 30分ほどの坐禅 → 朝のお勤め(読経) → 小食(お粥の朝食)→ 8時終了 (途中参加、退出も可能です)

参加費無料、持ち物不要です。動きやすい服装でお越しください。

初めての方は事前に連絡を頂きますとスムーズにご案内できます。

朝も過ごしやすい、気持ちの良い時期です。

坐禅会がない日でも朝の坐禅・お勤めを皆さまに開放しております。坐禅会の時間と異なります。住職が不在の日もごさいますので、お問い合わせいただいてから、ご参加ください。

解散後、Templemorning(おそうじ)の時間もございます。こちらもご自由にご参加いただけます。

【古式ヨーガ講座】※予約不要

場所:自元寺本堂

日程:

午前の部:5月14日(金)、28日(金)、6月11日(金)、25日(金)午前10時から、1時間半前後

夜の部:5月4日(火)、18日(火)、6月1日(火)、15日(火)午後7時半から、1時間半前後

午前・夜の部いずれも参加費無料。動きやすい服装でお越しください。

持ち物:ヨガマットか大きめのバスタオル

古式ヨーガは無理なポーズが少なく、初心者の方も体力に自信のない方も楽しんでいただけます。どなたもお気軽にご参加ください。

【茶道教室】に関しては、改修工事の関係で年内は講師である大澤先生のお寺さまで開催しております。

5月7日(金)、21日(金)13時半~

場所:北杜市明野町三之蔵997 公案寺さま

講師:大澤由美子先生(表千家教授・公案寺寺族)

参加費:2,000円(お茶菓子代込)

ご希望の方はコメント、メッセージにてお申し込みください。ご参加の前日にホームページやFacebookで開催予定をご覧ください。 

https://www.facebook.com/jigenji1570/

※ご参加の際 ご協力いただきたい事※

・体温測定・手洗い・体調管理(ご家族に発熱している方がいる場合もご参加をお控えください)自元寺でも、定期的に窓を開けて換気を行い、十分な間隔をとれるよう工夫し、皆様に安心してご参加いただけるよう留意してまいります。どの行事もお寺の静かな環境で自分を見つめる充実した時間が過ごせます。皆さまとお会いできることを楽しみにお待ちしております。全てのお申し込み・お問い合わせは下記の連絡先(電話・ホームページのメッセージ)へお願い致します。

令和3年4月18日【大般若会】のご報告

【大般若会法要・お花まつり】は、4月18日午後1時30分から自元寺本堂にて厳修されました。感染拡大を受け、残念ではございますが本年も規模を縮小し、少数のご寺院・総代さまのみでお勤めをいたしました。法要のご祈祷のみ行い、法話・昼食会・梅花講・御詠歌は本年度も中止致しましたが、滞りなく終了いたしました。

首都圏で3度目の緊急事態宣言も出ようかというこの時期、少人数での開催となったのもやむを得ないとはいえ、やはり皆様とお会いすることができなかったのは寂しく思います。ですが、ご出席下さった総代の皆様、寺院の皆様と共に感染症の終息・皆様の1年がより良きものであるよう心を込めてご祈祷いたしました。ご参席くださった皆様も感染症予防や法要へのご協力、本当にありがとうございました。

祈祷いたしましたお札は、総代様を通し檀家の皆様にお届けしました。もしまだお手元に届いていらっしゃらない場合は自元寺までご一報ください。

【大般若会】と【大施食会】の違いとは

4月に行いました大般若会は、一言でいうと「厄事災難を祓う・開運祈願」の法要で、「今、ここに」生きている皆様の幸せをお祈りいたします。この法要ではお札をご祈祷し、皆様にお渡しいたします。

大般若会の法要で特徴的なのは、「転読」と言われる作法です。「大般若経」と呼ばれる600巻ものお経を、実際に声に出して読むのではなく、パラパラとダイナミックに勢いよく振ります。この作法は読んだことと同じ功徳があると伝えられ、また仏教で大切な「空」の真理も説かれております。複数の僧侶が転読する姿は迫力があります。

秋に行われる「大施食会」と似ていると思われる方も多いそうですが、意味が異なっているのです。大般若会は「今、ここに」生きている人のためにお札をご祈祷します。大施食会は「ご先祖様や全ての精霊のため」にご祈祷し、卒塔婆を建てる善行を積む(追善)という目的の違いがあるのです。

その他、法要は年に数回行われますが、大般若会は今生きている方のため、お盆はご先祖様へ、秋の大施食会は全ての生きとし生けるものへ、春と秋のお彼岸にはご先祖様のご供養とご自身の修行のためと、少しづつ意味合いが異なってきます。

もっと細かな違いがあるのですが、まずはこの「祈る目的」の違いを少し意識するだけでも、法要へむかうお気持ちが変わってくるかもしれません。

詳しく知りたい方はお寺にお立ち寄りの際にでも、ぜひ質問をしてみてください。

【3・4月の坐禅会・ヨーガ講座(昼・夜の部) ご案内】

※3月坐禅会の曜日が間違っておりました!日にちがあっています。失礼いたしました。

※3月のヨーガ・夜の部は中止、4月よりの再開といたします。

日中はだいぶ春らしくなって参りました。コロナ禍ではありますが、対策をしながらできることをしていきたく、ご案内です。

【坐禅会】※予約不要

場所:自元寺本堂(ご周知のとおり、庫裡耐震改修工事が始まっており、日程によっては入口の変更などもございますのでご注意ください)

日程:3月13日(土)、28日(日)、4月11日(日)、24日(土)朝6時止静(しじょう・坐禅はじまり) → 30分ほどの坐禅 → 朝のお勤め(読経) → 小食(お粥の朝食)→ 8時終了 (途中参加、退出も可能です)

参加費無料、持ち物不要です。動きやすい服装でお越しください。

初めての方は事前に連絡を頂きますとスムーズにご案内できます。

朝夕はまだまだ冷えますが、本年も引き続き、坐禅会がない日でも朝の坐禅・お勤めを皆さまに開放しております。住職が不在の日もごさいますので、お問い合わせいただいてから、ご参加ください

。解散後、Templemorning(おそうじ)の時間もございます。こちらもご自由にご参加いただけます。

朝のお勤めは、同様に毎朝6時より止静です。

【古式ヨーガ講座】※予約不要

場所:自元寺本堂

日程

午前の部:3月12日(金)、26日(金)、4月9日(金)、23日(金)

午前10時から、1時間半前後

夜の部:4月13日(火)、27日(火)

午後7時半から、1時間半前後

午前・夜の部いずれも参加費無料。動きやすい服装でお越しください。

持ち物:ヨガマットか大きめのバスタオル

古式ヨーガは無理なポーズが少なく、初心者の方も体力に自信のない方も楽しんでいただけます。どなたもお気軽にご参加ください。

【茶道教室】に関しては、改修工事の関係で年内は講師である大澤先生のお寺さまでの開催を検討しております。おって、お知らせいたします。

時節柄、急な変更などもございます。ご参加の前日にホームページやFacebookで開催予定をご覧ください。

 https://www.facebook.com/jigenji1570/

※ご参加の際 ご協力いただきたい事※

・体温測定

・手洗い

・体調管理(ご家族に発熱している方がいる場合もご参加をお控えください)

自元寺でも、定期的に窓を開けて換気を行い、十分な間隔をとれるよう工夫し、皆様に安心してご参加いただけるよう留意してまいります。

どの行事もお寺の静かな環境で自分を見つめる充実した時間が過ごせます。皆さまとお会いできることを楽しみにお待ちしております。

全てのお申し込み・お問い合わせは下記の連絡先(電話・ホームページのメッセージ)へお願い致します。

馬場美濃守信房公菩提所 白砂山自元寺山梨県北杜市白州町白須1364

0551-35-2245(Fax兼)

【大般若会法要縮小開催】【庫裏(くり)耐震補強工事】【産経新聞記事掲載】

◇大般若会法要 縮小開催のお知らせ◇

令和3年【大般若会法要・お花まつり】は規模を大幅に縮小し、4月18日に実施いたします。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、昨年執り行いました法要と同様に「少数のご寺院・総代さまのみ」でのお勤めとさせていただきます。

春の華やかな法要を楽しみにしてくださる方も多くいらっしゃる中で、今年も縮小開催せざるを得ないことを大変残念に思いますが、皆様の健康と安心をお守りするために決断いたしました。今回の法要をどのように開催するべきか住職も思案しておりましたが、総代会で皆様と意見を交わし、規模縮小をしての開催が最良との結論になりました。ご助言をくださった総代様にも感謝申し上げます。

お花まつりも縮小開催となりますが、ご祈祷後にささやかながらお釈迦さまの生誕を祝うお仏供「仏-き(ホットケーキ)」をお配りいたします。

ホットケーキは町内の檀信徒さまのみとなることをお許しください。

檀家の皆様、地域の皆様がこの一年健やかに過ごせますよう、また新型コロナウイルス感染症の早期終息をお札に記し、心を込めてご祈念いたします。

◇庫裏(くり)の耐震補強工事のお知らせ◇

庫裡の耐震改修工事が2月15日より始まっております。工事が完了するまで参拝なさる皆様や近隣の皆様にご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。工事は本年11月末に終了予定です。2022年春以降に落慶法要と合わせて行事も行う予定です。そのころには新型コロナウイルス感染症が落ち着いていることを祈るとともに、私共も皆様に安心してご参加いただけるよう準備を整えてまいります。

◇産経新聞に掲載されました◇

御朱印巡りの特集記事に自元寺を取り上げていただきました。馬場信春公の「不死身の鬼美濃」伝説や、なぜ曹洞宗のお寺で阿弥陀様をお祀りしているのか、10年前・25歳でお寺を継いだ住職の思いなども盛り込んだ、読み応えのある内容です。ぜひ一度ご覧ください。

https://www.sankei.com/smp/premium/news/210214/prm2102140009-s1.html

今後、5月21日の信春公の命日に向けて、昔懐かしい活版印刷を使った御朱印を授与する予定です。活版印刷はインクの滲みやかすれなどが味わい深い印刷方法です。四季ごとにデザインを変える予定ですので、今まで御朱印を授与された事のある方もぜひ新しい御朱印をご覧ください。

白州はまだまだ寒い日が続きますが、日中は日差しも温かく感じられるようになり梅の花も咲き始めております。次第に近づく春のように、一日も早く皆様と心おきなくお会いできる日が来ることをお祈り申し上げます。