【大般若会法要縮小開催】【庫裏(くり)耐震補強工事】【産経新聞記事掲載】

◇大般若会法要 縮小開催のお知らせ◇

令和3年【大般若会法要・お花まつり】は規模を大幅に縮小し、4月18日に実施いたします。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、昨年執り行いました法要と同様に「少数のご寺院・総代さまのみ」でのお勤めとさせていただきます。

春の華やかな法要を楽しみにしてくださる方も多くいらっしゃる中で、今年も縮小開催せざるを得ないことを大変残念に思いますが、皆様の健康と安心をお守りするために決断いたしました。今回の法要をどのように開催するべきか住職も思案しておりましたが、総代会で皆様と意見を交わし、規模縮小をしての開催が最良との結論になりました。ご助言をくださった総代様にも感謝申し上げます。

お花まつりも縮小開催となりますが、ご祈祷後にささやかながらお釈迦さまの生誕を祝うお仏供「仏-き(ホットケーキ)」をお配りいたします。

ホットケーキは町内の檀信徒さまのみとなることをお許しください。

檀家の皆様、地域の皆様がこの一年健やかに過ごせますよう、また新型コロナウイルス感染症の早期終息をお札に記し、心を込めてご祈念いたします。

◇庫裏(くり)の耐震補強工事のお知らせ◇

庫裡の耐震改修工事が2月15日より始まっております。工事が完了するまで参拝なさる皆様や近隣の皆様にご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。工事は本年11月末に終了予定です。2022年春以降に落慶法要と合わせて行事も行う予定です。そのころには新型コロナウイルス感染症が落ち着いていることを祈るとともに、私共も皆様に安心してご参加いただけるよう準備を整えてまいります。

◇産経新聞に掲載されました◇

御朱印巡りの特集記事に自元寺を取り上げていただきました。馬場信春公の「不死身の鬼美濃」伝説や、なぜ曹洞宗のお寺で阿弥陀様をお祀りしているのか、10年前・25歳でお寺を継いだ住職の思いなども盛り込んだ、読み応えのある内容です。ぜひ一度ご覧ください。

https://www.sankei.com/smp/premium/news/210214/prm2102140009-s1.html

今後、5月21日の信春公の命日に向けて、昔懐かしい活版印刷を使った御朱印を授与する予定です。活版印刷はインクの滲みやかすれなどが味わい深い印刷方法です。四季ごとにデザインを変える予定ですので、今まで御朱印を授与された事のある方もぜひ新しい御朱印をご覧ください。

白州はまだまだ寒い日が続きますが、日中は日差しも温かく感じられるようになり梅の花も咲き始めております。次第に近づく春のように、一日も早く皆様と心おきなくお会いできる日が来ることをお祈り申し上げます。