リピーター多数!第2回「地元の野菜を精進料理でいただく会」

去る1月20日、第2回目となる精進料理の会を開催いたしました。

今回も、地元農家さんから貴重な作物をいただきました。
小淵沢・今井農園さんより、日本百名水から水を引いたおいしいコシヒカリ
韮崎・ヨダファームさんから、甘みの強い、珍しいビーツを頂きました。
ありがとうございます。

第1回目の会のアンケートで、「作り方を知りたい」とのお声をいただきましたので、今回はご希望の方に調理から参加していただきました。材料の命を活かしきる事、感じていただけましたでしょうか?
調理の際には「喜心、老心、大心」という三つの心が大切といわれております。詳しく知りたい方は、ぜひ調理にもご参加ください。作る人と食べる人の、心遣いのやり取りがあることを感じていただけると思います。



今回のメニューです。

*ビーツの葉の炊き込みご飯
*ごぼうと人参のお味噌汁
*里芋の煮っころがし
*白菜のお漬物
*揚げ出し豆腐 ごぼうときのこのあんかけ


今回は「ビーツの葉の炊き込みご飯」が人気でした。たっぷりの昆布だしを使って炊いていただきましたので、うまみの濃いおいしいご飯になりました。

皆様からご感想もいただきましたので、ご紹介いたします。

・前回参加し、美味しかったため。(←嬉しいです!)
・全ての食材は平等である、人を思う。
・季節で違うメニューを楽しみながら「食べる」を大切に思い、
シェアする場がとても良いと思います。


今回も、メニュー作成、調理と輿石真帆さんに大活躍していただきました。
輿石さんの感想も素晴らしいので、一部お伝えします。


・今回は初めて参加者と一緒に調理をしましたが、一緒に調理することで「その食材を最後まで頂くこと」を実感していただいたようです!
・私も山崎さんから教えて頂いたことを参加者さんに教えながら一緒に調理することができ、学びが深まった感じですごくよかったです!
・定期開催してほしい、とのお声がでて嬉しかった!開催の意義を感じました!

輿石さん、本当にありがとうございました!



学びの場でもありますが、何より、手のかけられたおいしい料理を食べながら色々な人と繋がれる、楽しい場です。ぜひ広い世代の方にご参加いただけたらと思います。

次回は2月17日に予定しております。
詳細が決まりましたら自元寺Facebookにも掲載いたします。
今回の料理もご覧になれますので、ぜひクリックしてください。